手術の痛みと麻酔手術の痛みと麻酔

手術の痛みと麻酔手術の痛みと麻酔

手術の痛みについて

女性化乳房(乳腺肥大症)の手術で一番心配されるのが、痛みに関することです。

手術は麻酔の効果が出てから始めるので、メスで切る時や縫い合わせている時は意識があったとしても痛みは感じません。
ですので手術での痛みは麻酔注射の痛みです。

麻酔注射の痛みを消す方法は麻酔注射を打つ前に眠る効果のある麻酔薬を使用すれば、 麻酔注射の痛みもなく、気がついたら終わっているという状態になります。
その麻酔の痛みも我慢できないという人のために、当クリニックでは 「完全無痛麻酔」をご用意しておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。

完全無痛麻酔について
完全無痛麻酔について

手術後の痛みについて

手慣れた医師と、研修医や手際の悪い医師の一番の違いは、 メスで切る位置や深さ、角度、出血した場合の止血など、手術の基本処置がうまくできるかどうかです。
基本処置のわずかな違いが、手術時間や手術結果、手術後の痛みや腫れ、出血にも影響を及ぼします。
手術後の痛みの程度も医師の技術によって大きな違いがありますので、痛みが不安な方は慎重を選んでください。


完全無痛麻酔について

麻酔注射の痛みを少なくするために効果的なのは、注射の針を細くすること、そして敏感な部分を避けて皮膚の感覚が鈍いところに注射することです。
当院の採用している世界最細の注射針は、痛みだけではなく緊張や恐怖感も取り除きます。


■世界最細の注射針「ナノニードル」

当院ではナノニードル(写真の一番下)を使用して局所麻酔(注射による麻酔)を行っています。
普通の注射針(身体用の太い針:右写真上、顔用の細い針:右写真中央)と比べて大変細いため、皮膚に針が刺さった感覚もほとんど感じません。

ナノニードルは通常、目の整形手術で使用する極細注射針ですが、わずかな痛みも取り除くため当院では顔の整形手術及び豊胸手術や女性化乳房修正手術、脂肪吸引術などにも使用しています。

ナノニードル

■神経ブロック麻酔とは

神経を確実に捉えることができる場合には、神経に直接少量の局所麻酔薬を注射して、痛みの感覚が伝わるのをブロックしてしまう方法です。
どの部分に注射をすれば痛みが少なく確実に無痛にできるのか、神経を熟知した経験豊富な医師にしかできない麻酔法です。
さらに完全無痛をご希望なさる患者様には、上記の麻酔法に加えて、オプションで以下の2つの麻酔法を選択していただくことができます。


■マスク麻酔(笑気麻酔)とは

お顔に麻酔用のマスクをして、痛みを和らげる笑気ガスを吸入するのがマスク麻酔(吸入麻酔)です。
お酒に酔った時のように緊張が解けてリラックスできます。
マスク麻酔が効いてから麻酔注射をすると、注射の痛みもほとんど感じなくなり、手術に対する恐怖感もやわらぎます。


■静脈麻酔とは

麻酔が効いて痛みがなくても、音や光、感覚で恐怖を感じてしまうこともあります。
こうした問題を解消するために、眠っている間に注射や手術などを行うのが静脈麻酔です。
痛くないのは当たり前、緊張や恐怖感も一切感じることなく手術のすべてが終了します。


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