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症例13 49歳男性 ペニス上反り形成術・屈曲ペニス修正術・包茎手術

ご来院までの経緯

自分のペニスの形状が、ほかの人たちと違うということに気づいたのは、高校生の1~2年生の頃だったでしょうか。性的に多感な頃ですので、友達から成人向けの雑誌やビデオを借りて見ることもありました。すぐに私はある事実に気づきます。出ている男優たちのペニスはほとんどは、まっすぐか、上向きに反っているのです。下向きに曲がっているいかにも力感のない自分のペニス(しかも包茎)について、劣等感を抱くまで時間はかかりませんでした。

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しかし、社会人になり、仕事が忙しくなると、それどころではなく、ペニスに対する劣等感を、心の隅に追いやらざるをえませんでした。実際の性交や手淫で、特に問題になることもなかったせいもあるでしょう。
そして四十台も後半に。せめて包茎だけは直しておきたいとおもうようになり、インターネットで形成外科のHPを探すうち、屈曲ペニスの修正を扱っている形成外科の医院があることに気づきました。
それが、このたびお世話になりました銀座みゆき通り美容外科でした。銀座みゆき通り美容外科のHPには、詳しい手術方法と、実際の術前と術後の数多くの症例の写真が掲載されています。私のペニスよりももっと下向きに曲がりがきついペニスが、術後、まっすぐか上反りになり悠々と屹立しています。正直、こんなことが可能なのかと驚きました。
現在49になる私は、性生活も、あとせいぜい10年か15年ぐらいでしょう。残り少ない時間を、劣等感を抱きながら送るのは、つまらないのではないか。私は、銀座みゆき通り美容外科で屈曲ペニス修正手術を受けることを決意しました

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ご来院時の状態

仮性包茎の状態で、平常時には何ら変形はありませんでした。
ご本人にお伺いしたところペニスに外傷を負った経験もなく、診察上ペニスにしこりを触れることもありませんでした。

  • 平常時の状態(正面)
    包茎手術の傷跡が目立つ。しこりや変形はない。

  • 平常時の状態(裏面)
    包茎手術の傷跡が目立つ。しこりや変形はない。

ご来院時の勃起時の状態

ご来院前に、ご自宅で勃起時の状態を撮影していただいたところ、下方向に明らかな屈曲変形を認めました。
生まれつきの症状であることから、屈曲ペニスの原因は先天性の陰茎湾曲症であると診断しました。

  • 勃起時の状態(側面)
    下方向への屈曲変形がある。

  • 勃起時の状態(上面)
    屈曲変形はない。

症状の分析と治療方針

  • ペニスは曲がっているというよりも、緩やかに下方向にうなだれるように湾曲しています。

    患者様のご希望により、ペニスを上反りに修正するため、根元を含む4か所で上向きに修正する方針としました。

経過画像

包茎手術と屈曲修正・上反り形成を終え、包皮の縫合も終了した手術直後の状態です。

2ヶ月後の状態です。

3ヶ月後の状態です。自然な仕上がりです。傷跡も目立たなくなりました。

手術前後の比較(平常時)

手術前後の比較(勃起時)

  • 手術前(側面)
  • 手術後3ヵ月(側面)

  • 手術前(上面)
  • 手術後3ヵ月(上面)

[ 料金 ]

施術内容 標準治療費
屈曲ペニス・湾曲ペニス修正(下曲り3ヵ所)、勃起角度修正(1ヵ所)、仮性包茎手術 ¥970,000(税別)

[ 主な注意事項 ]

  • なるべく目立ちにくい部位を必要最小限に皮膚切開し縫合しますので、傷はさほど目立つことはありませんが、体質により抜糸後もしばらくは赤みや色素沈着が残ることがあります。
  • 個人差がありますが、大まかな腫れが引くまでに1~2週間を要します。また時に内出血することがあり、この場合内出血による赤紫の色調が消えるまでに10日~2週間を要します。
  • 余剰包皮を切除した場合、包皮内部が落ち着くまでには、少なくとも1ヵ月を要します。
  • 術後は包帯を巻いて患部を適度に圧迫します。これは包茎手術や屈曲ペニス・湾曲ペニス修正手術後に必須のアフターケアですので、医師の指示を遵守してください。
  • 飲酒や喫煙は手術後の出血や痛みの原因となりますので、手術後1週間はお控え下さい。
  • 術後腫れが引いてくると、皮下にしこりのような硬さを触れたり、触れると不均一な感じがしたり、皮膚の感覚が鈍く感じたりする場合がありますが、通常徐々に改善します。

 

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