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ザガーロ

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男性の薄毛の原因とは

DHT(ジヒドロテストステロン)が発毛を妨害する

男性型脱毛症(AGA)の主な原因と考えられているのは、DHT(ジヒドロテストステロン)という、男性ホルモンの一種が、発毛・育毛を阻害するため、正常な髪の毛の成長サイクルが営めなくなるためです。

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DHT(ジヒドロテストステロン)は、「酵素」の作用で生まれる

正常な男性ホルモンであるテストステロンを「酵素」が変異させてしまうことで、DHT(ジヒドロテストステロン)に変化してしまいます。

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ザガーロは酵素の働きを抑える

ザガーロは、このテストステロンを変異させてしまう「5α-還元酵素Ⅰ型・5α-還元酵素Ⅱ型」の働きを抑える(阻害する)ことで作用します。

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当院では有効成分名:デュタステリド 『 ザガーロ カプセル0.5㎎ 』 のみ販売しております。
今まで、プロペシア ( フィナステリド ) を服用していて、あまり効果を感じられなかった方でも、一度お試し頂きたい新たな男性型脱毛症(AGA)治療薬となっております。
プロペシアに比べ、なんと発毛効果は1.6倍、育毛効果についても1.45倍となっております。
気になる副作用については、プロペシア同様程度となっておりますので、安心して服用を続けることができると思います。
  1. ザガーロ(有効成分:デュタステリド)について
  2. テストステロンとジヒドロテストステロンとは
  3. プロペシア(有効成分:フィナステリド)とザガーロ(有効成分:デュタステリド)の違い
  4. 臨床データ

1)ザガーロ(有効成分:デュタステリド)について

デュタステリドは、5α還元酵素阻害薬です。テストステロンをより活性の高いジヒドロテストステロン(DHT)に変換する1型及び2型の5α還元酵素を阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロン(DHT)への変換を抑制します。

海外では1994年から前立腺肥大症を適応症とするデュタステリドの臨床開発を開始し、米国では2001年11月に、欧州では2002年7月に承認されています。日本においても2008年7月に医薬品製造販売承認申請を行い、2009年7月に前立腺肥大症を効能・効果とする「アボルブカプセル0.5mg」として製造販売承認を取得しています。

その後、男性型脱毛症の発現にDHTが関与すると考えられることから、男性の男性型脱毛症を適応症とするデュタステリドの開発が進められました。本適応について、韓国では2009年7月に承認を取得され「アボダート」として販売されています。

日本では、デュタステリドの3用量を用いて用量反応性、有効性及び安全性を検証する第Ⅱ/Ⅲ相国際共同試験(ARI114263試験)、並びに安全性を評価する国内長期投与試験(ARI114264試験)を実施し、日本人男性の男性型脱毛症におけるデュタステリドの有効性及び安全性が確認されました。

また、男性の男性型脱毛症を適応症とするデュタステリドは、既承認の「アボルブカプセル0.5mg」とは対象疾患が異なることから、識別可能な色違い製剤を別の販売名「ザガーロカプセル0.1mg」及び「ザガーロカプセル0.5mg」としました。今般、日本において「男性における男性型脱毛症」を効能・効果として医薬品製造販売承認申請を行い、2015年9月に承認されました。

ザガーロ0.1mgと0.5mgの比較
ザガーロ0.1mg
ザガーロ0.5mg

効能又は効果

・男性における男性型脱毛症

効能・効果に関連する使用上の注意
  1. 男性における男性型脱毛症のみの適応です。他の脱毛症に対する適応はありません。
  2. 20歳未満での安全性及び有効性は確立されていません。

用法及び用量

男性成人には、通常、デュタステリドとして0.1mgを1日1回服用します。
なお、必要に応じて0.5mgを1日1回服用します。

用法・用量に関連する使用上の注意
  1. 本剤のカプセル内容物が口腔咽頭粘膜を刺激するとの報告がある。本剤を服用する際には、カプセルを噛んだり開けたりせずにそのまま服用するようにして下さい。
  2. 日本及び海外で実施された臨床試験において、本剤は投与開始後12週間で治療効果が認められましたが、個々の患者により効果の発現時期は異なるものの、本剤の治療効果を評価するには、通常6ヵ月間は本剤の投与を継続する必要があると考えられます。
  3. 本剤を6ヵ月以上投与しても効果が認められない場合は投薬の中止を考慮すること。また、漫然と長期間継続投与することのないよう、定期的に治療効果を確認し、継続投与の必要性について検討する必要があります。

1.慎重投与

・慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
肝機能障害のある患者[本剤は主に肝臓で代謝され、半減期は約3 ~ 5 週間である。
肝機能障害のある患者に投与した場合の薬物動態は検討されていません。

2.重要な基本的注意

  1. 本剤は経皮吸収されることから、女性や小児はカプセルから漏れた薬剤に触れないこと。漏れた薬剤に触れた場合には、直ちに石鹸と水で洗ってください。
  2. 本剤は、血清前立腺特異抗原(PSA)に影響を与えるので、前立腺癌等の検査に際しては、以下の点に注意すること。また、PSAの検査を受ける際には本剤の服用について検査を行う医師に知らせるようにしてください。
    1) PSA値は、前立腺癌のスクリーニングにおける重要な指標です。一般に、PSA値が基準値(通常、4.0ng/mL)以上の場合には、更なる評価が必要となり、前立腺生検の実施を考慮に入れる必要があります。なお、本剤投与中の患者で、本剤投与前のPSA値が基準値未満であっても、前立腺癌の診断を除外しないように注意する必要があります。
    2) 本剤投与6ヵ月以降のPSA値を新たなベースラインとし、その後は適宜PSA値を測定してベースラインからの変動を評価する必要があります。
    3) デュタステリドは、前立腺肥大症患者に0.5mg/日投与した場合、前立腺癌の存在下であっても、投与6ヵ月後にPSA値を約50%減少させる。したがって、本剤を6ヵ月以上投与している患者のPSA値を評価する際には、測定値を2 倍した値を目安として基準値と比較する必要があります。また、PSA値は、本剤投与中止後6ヵ月以内に本剤投与開始前の値に戻ります。なお、男性型脱毛症患者においても、臨床試験の結果から、本剤投与によりPSA値が減少すると推測されます。
    4) 本剤投与中におけるPSA値の持続的増加に対しては、前立腺癌の発現や本剤の服薬不遵守を考慮に含め、注意して評価する必要があります。
    5) 本剤投与中において、free/total PSA比は一定に維持されるので、前立腺癌のスクリーニングの目的で% free PSAを使用する場合には、測定値の調整は不要となります。

3.相互作用

・本剤は、主としてCYP3A4で代謝されます。

・併用注意(併用に注意すること)

併用注意
副作用

第Ⅱ/Ⅲ相国際共同試験において、本剤が投与された総症例557例(日本人120例を含む)中、95例(17.1%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、勃起不全24例(4.3%)、リビドー減退22例(3.9%)、精液量減少7例(1.3 %)であった。日本人120例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告された症例は14例(11.7%)であった。その主なものは、リビドー減退7 例(5.8%)、勃起不全6 例(5.0%)、射精障害2例(1.7%)であった。
(承認時)

国内長期投与試験において、本剤が投与された総症例120例中20例(16.7%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、勃起不全13例(10.8%)、リビドー減退10例(8.3%)、射精障害5例(4.2%)であった(承認時)

重大な副作用

肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST(GOT)、ALT(GPT)、ビリルビンの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど、適切な処置を行う必要があります。

4.禁忌

・本剤の成分及び他の5α還元酵素阻害薬に対し、過敏症の既往歴のある患者への投与

・女性(妊婦、産婦、授乳婦等)への投与

・小児等への投与

・重度の肝機能障害のある患者への投与

2)テストステロンとジヒドロテストステロンとは

テストステロンの作用・・・・生殖器の増大、性欲の増加、精子生成量の増加、骨格・筋肉の成長、やる気、行動力の増進

DHT(ジヒドロテストステロン)の作用・・・・薄毛、体毛の増加、精力の減退、前立腺の肥大

男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼ(還元酵素Ⅱ型)によって変換され、男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)が生成されます。そしてこのDHT(ジヒドロテストステロン)が毛乳頭細胞の受容体に結合してしまうと、髪の毛を作る為の細胞分裂が減ってしまい、髪の成長を抑制してしまう働きがあるため、髪の毛にハリ・ツヤ・コシが無くなり、弱い、細い、抜けやすい等、薄毛・抜け毛の症状が現れます。

プロペシア(有効成分:フィナステリド)とザガーロ(有効成分:デュタステリド)の違い

DHT(ジヒドロテストステロン)は男性型脱毛症に関与する主なホルモンです。

フィナステリドは、5αリダクターゼ(還元酵素)Ⅱ型を選択的に抑制することによりテストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を阻害することができます。

対してデュタステリドは、テストステロンをジヒドロテストステロンへ変換するⅠ型及びⅡ型の5αリダクターゼ(還元酵素)を阻害することができます。

共に薄毛の元凶であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を阻害できますが、フィナステリドがⅡ型だけの阻害に対し、デュタステリドは5αリダクターゼ(還元酵素)Ⅰ型及びⅡ型の阻害が可能なため、フィナステリドであまり発毛効果が無かった方でも、発毛効果が期待できる医薬品となっています。

臨床データ

20 歳から50 歳の男性の男性型脱毛症患者を対象とした、国際共同試験及び国内臨床試験を実施した。各臨床試験の成績は以下のとおりであった。なお、51歳以上の有効性を検討した臨床試験は実施されていない。

1)第Ⅱ/Ⅲ相二重盲検比較試験(国際共同試験)(ARI114263)

男性の男性型脱毛症患者(Norwood-Hamilton 分類2)のⅢv、Ⅳ又はⅤ)917例(日本人200例を含む)を対象とし、本剤(0.02、0.1 及び0.5mg)を24 週間投与した際のプラセボ及びフィナステリド1mgに対する有効性及び安全性を検討した。その結果、頭頂部円内(直径2.54cm円中)の毛髪数のベースラインからの変化において、本剤0.1 及び0.5mg のプラセボに対する優越性及びフィナステリド1mgに対する非劣性が検証された。

併用注意 臨床データ平均毛髪数 臨床データ平均毛髪太さ

デュタステリドはフィナステリドに比べ、発毛効果が1.6倍、育毛効果が1.45倍であると検証結果報告がされています。


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