症例写真・体験談症例写真・体験談

症例9 37歳男性 真性女性化乳房 (脂肪吸引法+乳腺切除法)

症例
  • 手術前、正面です。

  • 手術4ヶ月後、正面です。

症例
  • 手術前、右斜面です。

  • 手術4ヶ月後、右斜面です。

症例
  • 手術前、左斜面です。

  • 手術4ヶ月後、左斜面です。

症例
  • 手術前、右側面です。

  • 手術4ヶ月後、右側面です。

症例
  • 手術前、左側面です。

  • 手術4ヶ月後、左側面です。

ご来院までの経緯

中学生の頃に乳輪が脹らみしこりを感じるようになり、周りからからかわれた事があります。
一過性のものだったのか高校に入ってからは、若干脹らみは残ったもののしこりは無くなり、
周りからも何も言われなくなったので30過ぎまで特に問題なく過ごしました。

4年位前に太り始めてから、少しずつ胸が大きくなっていったんだと思いますが、当初は胸よりも腹や顔の太りの方が気になっていたので、胸の変化には気が付きませんでした

夏場にTシャツ一枚でいた時に「胸筋あるんだね」と言われて、初めて胸が大きくなってる事に気が付きました。
痩せれば自然と胸も小さくなるだろうと思い、ジム通いを始めましたが、むしろ目立つ結果になりましたが、見た目が良くないだけで、痛くも痒くもなく病気でもないのでしばらく放置しました。

TVで美容整形の話を観る度に、脂肪吸引すれば小さくなるかも位には考えていた時に、たまたまネットで「銀座みゆき通り美容外科」のHPを見つけました。
脂肪吸引だけではなく、乳腺切除も必要である事が分かったので、手術を受けることに決めました。

ご来院時の状態と治療方針

胸の皮下脂肪が増加していましたが、触診にて乳腺の肥大も確認されました。
このため手術方法は、脂肪吸引法と乳腺切除法の組み合わせで行う方針になりました。

  • 症例

    手術前、正面です。

  • 症例

    手術前、右斜面です。

  • 症例

    手術前、左斜面です。

  • 症例

    手術前、右側面です。

  • 症例

    手術前、左側面です。

  • 症例
  • 症例

手術前の乳輪切開縫合部分の接写です

手術のデザイン

治療の範囲に目印をつけます。
わきの下を数mm皮膚切開(青色線)して脂肪吸引を行い、乳輪の下半周を皮膚切開(黄色線)して乳腺をくり抜きます。

  • 症例

経過画像

  • 症例

    手術中、左側の乳腺切除が終わった状態です。

  • 症例

    左右の胸から切除した乳腺組織です。

症例

手術終了直後の状態です。

症例

手術終了直後、乳輪切開縫合部分の接写です。ドレーン(排液管)を挿入してあります。

症例

手術終了後、ガーゼを当てて包帯を巻いた状態です。

症例

手術2週間後の状態です。右側に内出血したため、皮膚色が濃くなっています。

症例

手術1ヶ月後の状態です。内出血の色が薄くなりました。

症例

手術2ヶ月後の状態です。

症例

手術3ヶ月後の状態です。

症例

手術3ヶ月後の傷跡の接写です。傷跡は目立ちません。

精密検査の結果

症例

切除した乳腺を精密検査した結果、女性化乳房であり乳がんの恐れはないことが確認されました。

[ 料金 ]

施術内容 標準治療費
女性化乳房修正術
(真性女性化乳房:乳腺組織及び乳腺脂肪切除+ベイザー脂肪吸引法)
¥1,050,000(税別)

[ 主な注意事項 ]

  • なるべく目立ちにくい部位を必要最小限に皮膚切開し、保護器具(スキンプロテクター)を装着して吸引しますので、傷はさほど目立つことはありませんが、体質により抜糸後もしばらくは赤みや色素沈着が残ることがあります。
  • 個人差がありますが、大まかな腫れが引くまでに1~2週間を要します。また時に内出血することがあり、この場合内出血による赤紫の色調が消えるまでに10日~2週間を要します。
  • 乳腺を切除した場合、バスト内部が落ち着くまでには、少なくとも1ヵ月を要します。
  • ダイエットとは異なり、脂肪細胞を吸引除去するので、いわゆるリバウンドはありませんが、全ての皮下脂肪を吸引できるわけではないので、術後に体重が増加すればサイズの増加はあり得ます。
  • 術後はバンドやサポート下着などを用いて患部を適度に圧迫します。これは脂肪吸引後に必須のアフターケアですので、医師の指示を遵守してください。
  • 術後腫れが引いてくると、皮下にしこりのような硬さを触れたり、触れると不均一な感じがしたり、皮膚の感覚が鈍く感じたりする場合がありますが、通常徐々に改善します。
  • 飲酒や喫煙は手術後の出血や痛みの原因となりますので、手術後1週間はお控え下さい。
その他診療案内はこちら 写真をもとにドクターが診断!
ページの上へ