薄毛やハゲの症状は時間を経るほどにその症状は進行します。早期の段階で根本的な治療や効果的な対策が重要となり、遅れれば遅れるほどに、治療の効果も得られづらくなります。
薄毛やハゲの治療を早やめに始めることで、将来の毛髪の状態は極端に異なることになります。
毛髪が全く生えなくなってしまった場所でも、毛母細胞自体は存在している場合が多いため、再生医療に基づいたHARG療法であれば発毛させることができる画期的な方法ではありますが、軽度の症状と重度な症状とでは、その治療効果も自ずと異なることとなります。
毛髪の悩み(薄毛やハゲなど)は早期の対策が「鍵」となります。早期の治療をお勧めします。
薄毛の対処法や治療法には、脱毛予防(プロペシアなど)・増毛や育毛(ミノキシジルなど)・HARG毛髪再生療法などありますが、その違いについて簡単に説明すると、
となります。
増毛の場合、既存の毛髪(今生えている毛髪)の一本一本に、ナイロンなどで作られている人工的な毛髪をくくりつけ、毛を多く見せる方法であるため、既存の毛髪自体に負担がかかってしまうため、既存の残っているご自身の毛髪がかえって脱毛するリスクが生じやすくなることとなります。
育毛法や脱毛の予防については、中断すると元に戻ってしまうため継続的な治療を必要としますが、将来的なことを考えて積極的に行うべきものであると考えます。しかし、いずれも「毛髪があってこそ」の効果となります。
一方、HARG療法は「再生医療」に基づいて開発された最新の「毛髪再生療法」ですので、他の育毛方法や脱毛予防の方法などとは根本的に、発毛の原理や効果は異なります。そのため、なくなった、もう生えなくなったと思われる毛髪さえも再生することが可能となります。
毛髪を含む体毛にはそれぞれ寿命や成長する期間があります。
男性では2〜6年、女性では4〜7年程度が毛髪の正常な寿命とされており、成長期・退行期・休止期の状態を繰り返します(ヘアサイクル=毛周期)。
多くの毛髪は、このように成長期・退行期・休止期のヘアサイクルを経て、再び成長期へと繰り返し移行しますが、ハゲや薄毛といった症状は、このヘアサイクルの規則的な周期が乱れ、休止期が長引いたり、成長期が短くなったり、また、永久的に「休止状態」となることで現れます。
HARG療法は薄毛やハゲの原因となる乱れたヘアサイクルを正常なサイクルへと戻すことで、毛髪の再生を実現します。
幹細胞抽出増殖因子蛋白質=AAPEには、毛髪の再生を促す成分や、150種類以上の細胞から分泌される毛包の成長期の誘発効果のある成分などタンパク質(サイトカイン)が含まれており、毛髪再生HARG療法は、このAAPEに、髪の成長に必要なビタミン、アミノ酸や血管を拡張させる作用等が入った「育毛メソカクテル」を混合して精製した「HARGカクテル」を注入します。
この「HARGカクテルを注入することにより、乱れた発毛のサイクルを正常に戻し、正しい髪の成長を促進することが可能となるため、毛髪を再生することができるようになります。
髪が全く生えなくなったように見える場所でも、実際は毛母細胞その物自体は存在していて、ヘアサイクルの乱れているために毛母細胞が「永久的な休止期」にお陥っている場合が多くあります
このように、毛母細胞が「永久的な休止期」となっている場合でも、毛母細胞を活性化することができれば、正しい元の発毛サイクルに再び戻すこととなり、再び毛髪は再生します。
この理論を元に毛髪の再生を可能とする方法は「HARG療法」だけです。
HARG療法は3〜4週間隔で繰り返し、通常6回を1セットとして行います。
発毛させたい治療範囲の頭皮にHARGカクテルを注入します。
前頭部・後頭部、もしくは全体の治療となり、治療時間はおおむね20分程度です。
注入に使用されるHARGカクテルに含まれる成長因子は、AAPE(脂肪幹細胞由来タンパク)を不純物が除去できるように極限まで濾過し、さらに、ガンマ線による殺菌を施した極めて安全性の高いものです。
アレルギーの起因となる物質も一切含まれておりません。
ご安心下さい。
最新のHARGカクテルは、注射の痛みがかなり和らぎました。通常は、無痛麻酔を行わなくても自制の範囲内で十分行なえますが、痛みに対してご不安をお感じになられる方には、完全麻酔で治療をお受けいただくことも可能ですのでご相談ください。
当院は、大学病院や大きな総合病院と同様の医療ガス中央配管システムを全手術室に導入しており、安全な麻酔管理を行うことができます。HARG療法も安全に、完全無痛での治療をご案内することができます。
痛みの不安がある方はご相談下さい。
HARG療法はHARGカクテルを頭皮へ注入による治療・施術方法ですので、術前・術後の注意事項や制限事項などはほとんどありませんが、下記の内容についてご留意下さい。
毛髪に関する悩みは、男性性脱毛症(AGA)といった男性特有の脱毛症とお考えになるかもしれませんが、女性でも多くの方が薄毛で思いわずらっています。
AGA(男性脱毛症)に関する治療法としては「プロペシア」や「ミノキシジル」など代表的な治療法が国内でも数多く紹介されておりますが、これらの療法や薬剤は男性に限定されます。
これに対して、HARG療法は男性の「はげ」や「薄毛」に限らず、女性の薄毛、ストレスなどによる一時的な脱毛症、円形脱毛症などといったありとあらゆる髪の悩みに効果を発揮できるのが最大の特徴です。
安全性においても、多くの治療例・治療実績がそれを力強く裏付けており、当院同様にHARG療法の認定施設で数多くの良好な実績を上げております。
※女性は、AGAの原因である男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」の影響を一般的に受けにくいため、HARG療法だけで十分な効果を実感しやすい傾向があります。
毛髪再生HARG療法は、HARG療法の関する専門的な知識と、技術トレーニングを修得したした医療機関にだけその治療が認められており、認定施設以外でのHARG療法は行なうことはできません。
※当院は「HARG療法の認定施設」です。
HARG療法 症例5(男性) | |
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【術前】 | 【術後12週間】 |
HARG療法 症例6(男性) | |
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【術前】 | 【術後14週間】 |
HARG療法 症例10(女性) | ||
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【術前】 | ||
【4回施術後6ヶ月経過】 | ||
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